倉庫のパレットラックとポストラックの違いとは? | 法人向けレンタル倉庫のアズカリバスターズ

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倉庫のパレットラックとポストラックの違いとは?
貸倉庫をはじめ、倉庫には荷物を保管するラックを置いてあることがほとんどです。どんな形をしているのか、預けたいオフィス什器やOA機器と照らし合わせながら考えたいものですよね。 倉庫でよく使われているラックには、パレットラック、ポストラックと呼ばれる種類があります。どのような違いがあるのでしょうか? パレットラックは大型や重量のあるもの向け パレットラックは重量ラック・重量棚とも呼ばれています。その呼び方の通り、重量のあるものや大型の物品を設置・保管に向いているため、大型のオフィス什器やOA機器をお預かりするときに活用します。 パレットラックはとても頑丈です。500kgを越える積載が可能ですので、かなりの重量があっても耐えられます。いっぽうでは組み立てや積み重ね、分解や移動がしやすいボルト締めの構造という一面もあり、強度の割には扱いやすいメリットがあります。 パレットラックは、パレットと呼ばれる荷役台を載せることが多いため、そう呼ばれるようになりました。 ポストラックは折り畳み可能なスリムタイプ ポストラックも重量のあるものを載せられる丈夫なタイプです。製品によっては1トンを超える重量でも積載することができます。 「それならパレットラックと同じでは?」と思われるかもしれませんが、大きな違いは「折り畳みができる」という点です。使わないときには折り畳み、スリム・コンパクトにしておくことができるため、保管場所で倉庫のスペースを無駄に使う必要がありません。 また、ポストラックは積み重ねて設置することもできます。空間を上部まで使えますので、より多くの荷物の保管に向いています。 パレットを置くことなく、直接荷物を載せられるのも特徴のひとつです。ほかのタイプのラックは底面に数本の支柱を通してあるだけで、隙間ができているものが多いのですが、ポストラックは支柱の数が多く、隙間が少なくなっています。 パレットや下敷きになるものを用意しなくて良いため、手軽に荷物を積んでいくことができますね。丸めたマットや絨毯の保管にも役立ちます。 設置するラックのタイプで効率的な保管が可能 パレットラック、ポストラックは、似ているようで大きな違いがあります。それぞれの特徴をうまく活かすことによって、限られた保管スペースを効率的に使うことが可能です。 貸倉庫を使うとき、ラックが用意されているのなら、効率的な保管ができるよう、ぜひラックのタイプをチェックしてみてくださいね。
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